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2017年8月1日火曜日

印刷された「人造心臓」の鼓動がやけに耳ざわりな件


 ま、過渡期のシロモノではありますが。
 青木無常でございますが。

ポンピング(素材使用)


 3Dプリンタで臓器をプリントして医療に利用、てな状況もかなりちょくちょく報告を耳にするようになってきた昨今。

 とうとう「印刷」された人造心臓まで出現してもうたわえ。

 まだ実用レベルとはいえないんですが、シリコン製のその「心臓」はちゃんと柔らかいし、ちゃんと心臓っぽく拍動したりもするレベルのものなのでござんすよ。

 そもそも人工心臓というものはふつうに存在しますからね。

 どうせつくりものなら、性能も見かけも本物に近いほうがそりゃいろいろと都合もよかろうて。


ソース:GIZMODO 2017.07.24 21:04
本物の心臓にかなり近づいた、3Dプリンターで作られたシリコン製の人工心臓
http://www.gizmodo.jp/2017/07/3d_209.html


接続(素材使用)


 この「柔らかい」人工心臓を開発したのはチューリッヒ工科大学の研究チーム。

 彼らの目標は

患者自身の心臓とほぼ同じ大きさの人工心臓を開発し、できるだけヒトの心臓の形状と機能に近づけること
なのだそうで、今回の開発成功も将来的には心臓病の治療法に革命を起こすことを期待されてるみたい。

 ただ1時間も動けばいいほうらしく、それ以上は材質が歪みに耐え切れずに壊れ始めちまうらしいし、左心室と右心室も分け隔てられてはいないとのことなので、実用化にはまだまだっぽい。

 でも空気圧によって膨張・収縮できるので、人間の心臓に換わってポンプの役割を果たすことは可能。

 シミュレーションでは基本的なレベルはクリアしているらしく、とりあえず人間の心臓と同様に動くことは証明されているのだそうです。


Testing a soft artificial heart



 材質がシリコンだからでしょうけど、なんかペコパコいってる。(^_^;)

 正直、体内を含めてこんなのが近くで稼働してたら、やかましくておちつけなさそうな気がしないでもない。

 鼓動の音とかリズムってのは人間の心をおちつかせる代表的な音声のひとつだと思うけど、この音はもうすこし工夫の余地あるんじゃないかな、と個人的には感じますわね。



 ただまあ
「これは単なる実現可能性を示すテストに過ぎません。(今回の実験において)我々のゴールは、インプラントのための心臓ではなく、人工心臓の開発の新しい方向性について考えることでした」
との談話もでてますし、もちろん研究もつづけられて改良も重ねられるだろうし、こういう人造のものが今までどうしようもなかった命をつなぐのに使えるように早くなってくれるといいネ。




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 左胸を下にすると心臓の動きが気になって眠れない本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~