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2017年8月25日金曜日

必殺技は「ゴールデン鱗カッター」! 名古屋のご当地怪獣「シャチホコング」


 ツインテールにさも似たり。
 青木無常でございまつ。

しゃちほこ怪獣1(素材使用・イメージ画像)


 正確には「愛知」のご当地怪獣。

 などというと、傲慢な名古屋人が「愛知全般を代表させるのにシャチホコを使うな」とかクレーム入れてきてないか心配になってしまいますがネ。

 富山県南砺市とタイアップした「コキリコ節」モチーフの怪獣「デデレコデン」につづいて、忘れたころに勝手にご紹介する「ご当地怪獣」、本日はしゃちほこ怪獣「シャチホコング」でございまつ。

 この怪獣、なんと名古屋城三の丸遺跡から発見された箱に入っていた「未知の物質」でできている金のしゃちほこに、調査のため放射線を当てたら巨大化したもの。(`▽´)

 ゴジラ以降、由緒ただしき放射能もからんだ謎の怪獣というわけでございますな。


ソース:ご当地怪獣 公式サイト
シャチホコング Shachihokong 怪獣No.0003
http://gotouchikaiju.com/lineup/shachihokong/


しゃちほこ怪獣4(素材使用・イメージ画像)


「ご当地怪獣」公式サイトのPROFILEによると、名古屋城の

築城当時、天守閣雌雄のしゃちほこの息子として作られたものが、さまざまな怪異をなしたため、封印されていた
のだとか。

 となると、怪獣であると同時に昔日の妖怪めいた伝説までからんでくるということで、なかなか豪華な設定でありんす。

 このシャチホコング、巨大化するや名古屋城の本家しゃちほこを慕うかのように城に向かって歩きだしたのだとか。しかも

自分より高いビルには対抗意識を燃やして破壊しようとする
のだけど、破壊が実施されたかには特にふれられないまま
現在は二の丸庭園に落ち着き、その勇姿を披露して
いるのだとか。

 ま、ご当地キャラとして作成されたものにご当地を破壊させるわけにもいかないでしょうしネぇ。( ̄ー ̄)



 造形としては、「帰ってきたウルトラマン」の名作怪獣のひとつ、ツインテールと同系というか、もすこし怪獣らしく凶暴さが際立った感じの、精悍な外見でござんす。


ご当地怪獣 シャチホコング Shachihokong (愛知)



 ただまあ個人的には「コング」と名前に入っているのに猿やゴリラとはほど遠い外見であるところにツメの甘さを感じてやみませぬな。

 別に「コング」の意味に猿やゴリラが関係あるわけではなさそうなんですがネ、本来は。

 でもやっぱり「こ」を重複させることにこだわるよりも、もうちと鯱の豪華さとかを強調する意味でも「シャチホコキング」とかそういう方向にいってほしかった。



 それはそれとして、造形はかなりカコいいし、必殺技が「ゴールデン鱗カッター」とくるのであれば、鋭利そうな体表のウロコや手の甲についているエビの尻尾様の部分がカッターと化して飛びまくる姿も想像がわく。



しゃちほこ怪獣5(素材使用・イメージ画像)


 つか。

 そもそも「ご当地怪獣」って何よ、というツッコミが入ってきても不思議ではないのですが、その正体はいまひとつ不明というか(^_^;)。

 オフィシャルなページとおぼしき「ご当地怪獣 公式サイト」には…

 …ストーリー設定のようなものはあるんですが、そもそもだれが、なんのために、全国のご当地怪獣なるものを企画・運営しているのかとかの説明が、正直目につくところに見当たらないんですよね。

 製作しているのは第一通信社という広告関係の会社らしいんですが、「ご当地怪獣」でググってみても公式サイトばかりが上位にならぶしその公式サイトそのものが詳細どころか概要の説明も目につかない構成になっている。

 これで製作側の会社、広告の取り扱いとかちゃんとできるのかとか心配になってしまいます。

 プロモーションとしてわざと詳細を伏せて好奇心をうながすとかそういう方向だとしても、現実にほかのところで紹介されている例が上位に出てきていないというのは、問題大アリなような気がするんだけど…?



しゃちほこ怪獣2(素材使用・イメージ画像)


 ただ全体的なつくりとしてはやけにきちんとしてるし、参加してる関係者もメインスタッフを含めて各方面からやけに多い感じだし、けっこうお金も力もかけられているプロジェクトだとは思われるあたりが余計に不思議というか。

 ぢつをいうと、サイドバーにある「あなたの街にもご当地怪獣」というバナーをクリック(またはタップ?)すると
ご当地怪獣は、「日本を元気に」を旗印に、地域を象徴するに相応しい姿とバックストーリーをもった怪獣を、全国各地に次々と生み出すプロジェクトです。
という文言を記したページが出てくるので、ようやく実態が(やや)見えてくる感じなんですが。

 ふつう、一般の人間がこのサイトを(私のように)偶然発見したとしても、「あなたの街にもご当地怪獣」うんたらとか書いてあるバナーなんざそうそう押すもんじゃないんじゃない?



 ほかには「FREE AGE」という投稿サイトらしきところに専用ページを持っているらしく、そこを見ればわかりやすく初っ端に主旨めいたものは書かれていたりするんですがね。

 公式サイトのトップページ(もしくはプロフィールページ)をこそ、こういう構成にすべきなんじゃないかな…



 などと苦言めいたことをくどくど申し上げておるのも、アイディアとか造形とかバックストーリーとかには並々ならぬ熱を感じるし、造形も(モノによるけど)魅力的なヤツがけっこう並んでいるので。

 正直、期待したいというかおもしろいから盛り上がってくれるといいんだけどネ、という感はございますからこそ、なのですヨ。



しゃちほこ怪獣3(素材使用・イメージ画像)


 あと、CAMPFIREという日本のクラウドファンディングのサイトで支援を募ってるのも発見いたしました。

 これがまたお粗末感が濃厚に漂ってきそうな兆候しきりなんですが…

 各地で
自身の土地の環境問題を改善するための活動資金
を募集しているというのが(おそらく)名目なんだろうけど、どこの地域がとか、集まった活動資金をどうするのかとかが見当たらない(勝手に類推しろとでも?)。

 シャチホコング(類推愛知県)の場合、
テーマは「木(緑)を植える」「木(緑)を守る」
という名目で2015年10月末ごろから募集を開始して同年12月なかばにすでに終了しており。

 目標金額が…
500円
集まった支援総額は…
¥1,000


 これ別に冗談でもなんでもございませぬのよ。

(ちなみに支援人数は1人)



しゃちほこ怪獣6(素材使用・イメージ画像)


 ほかの怪獣も似たりよったりというか、支援0円の怪獣もかなり多いみたいだし、1万円集まってればかなり成績いいほうな感じ(ほかの怪獣の締め切り日は未確認ですがたぶん終わってるのでは)。

 ちなみに、前回ご紹介した「デデレコデン」¥54,000も支援が集まっていて、人数も26人とダントツ!

 テーマはシャチホコングとまったく同文だったので、たぶん全怪獣共通してるんだろうけど…

 …これも目標金額は500円。

 リターンとしてオリジナルのカンバッジやTシャツが用意されてますけど、完全ボランティアで運営してるとしてもこの金額では赤字なんじゃないか、と。



しゃちほこ怪獣7(素材使用・イメージ画像)


 なんかの実験でもしてるんでしょうかね、このプロジェクト。

 詐欺かとも疑ったけど、それにしては規模に比べて結果がお粗末すぎるし…

 タイアップが殺到でもすればそれなりにお金も動くのカモですが、それほど盛り上がってるような兆候も、調べた限りでは見当たらないし…



 マイナス要素を強調ばかりしてるような内容になってしまいましたが、途中でも書いたとおりご当地怪獣そのものはおもしろいし盛り上がったほうがより楽しみも増しそうなのは確かでござんす。

 ので、これからもネタに困った余裕がなかったりしたら手抜きの一環として当ブログでも引きつづき勝手にご紹介していくつもりでございますので、よろしくん。



しゃちほこ怪獣8(素材使用・イメージ画像)


 いい加減おまえのブログこそ胡散臭いわとツッコミ入りそうですが、現状単なるブログ以上のナニモノでもないですよ。ご覧のとおり。(`▽´)

 よそを笑えない?

 んなこたねえよ( ̄ー ̄)。

 だってここはそういう場所だもん。(^_^)



 せめてシャチホコキングに改名してほしいが届きゃしないし本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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