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2017年8月31日木曜日

山のように大量の肉に肉を重ねて海産物でデコレーションした「肉クトゥルフ」は料理ではない


 あまりにも俗悪。
 青木無常でございますわえ。

出現(素材使用)


 動画なんですが、低劣きわまりない。

 少年がみている夢、というていで映像は始まるんですけど、その悪夢の内容がどうにも説明放棄だし。

 大量のひき肉を無造作に敷き詰め、その上からこれまた大量の卵を割り入れ、さらに無節操に大量の調味料をとにかくぶっかけまくったあげくにこねまくる。

 いや、これが、少年の悪夢の内容なのですよ。

 さらにつづく夢の内容は、敷き詰められたベーコンを格子状に編み込んで焼くシーン。

 巨大なフライパンに油をぬりたくった上に山のようなひき肉を壁塗りのように詰め込んでいき、その中になんと6個ものハンバーガーを投入し、さらにひき肉で蓋をしたあげく…気分が悪くなってきた…?

 でも、まだまだつづくのですよ。この、地獄の俗悪クソ動画。


Meat Cthulhu - Epic Meal Time



 そもそも、動画のタイトルからしてロクでもなさすぎる。

「肉クトゥルフ - エピック・ミールタイム」…と訳せます。

「エピック・ミールタイム」というのはYouTubeで配信されている料理番組らしいのですが、そもそも異常にカロリーの高いロクでもない料理を作って喜んでいるらしいロクでもなさすぎる番組のようでして…



 ひき肉! ベーコン! そしてハンバーガー!

 ひとつひとつの素材の量がすでに尋常でないのにさらにそれらをとにかく重ねていく映像がまさしく悪夢の顕現そのもの。

 だがここからが「肉クトゥルフ」の真骨頂!

 なぜならかつてのアメリカの人気ホラー作家・ラヴクラフトの手になるいにしえの強大な邪神・クトゥルフ自体が、海棲生物のブキミな肢体に対する嫌悪感そのものの発露といっても過言ではございませぬからね!

ミール(素材使用)


 まずはタコ!

 それも、これまた一匹二匹ではない大量のタコが料理もへったくれもない感じで大量に鍋に投入されて熱を加えられ、さらにイカ! イカ! イカ! とこれまた尋常でない量のイカが焼かれていき…

 仕上げとばかりにハンバーガー6個を内包した巨大なひき肉のタイヤのような厚さのまったくおいしそうに見えないハンバーグっぽいものにタコイカタコイカタコイカタコイカとにかく無造作に積み上げられて。

 え? 完成?

 おそらく、完成なのでしょう。

 いや、料理とは思えないそのビジュアルは、何かタチの悪すぎる悪質な悪フザケの顕現そのもの。

 少年の悪夢の中で唐突にシーンが転換し、派手なビートが奏でられるライブ会場のような場所に集うバッドボーイな感じのヤツらがステージ上にてんこ盛りに設置された「肉クトゥルフ」にかぶりつく。

 それは食事風景などというのどかなものとは対極に位置する、食への冒涜そのものの行為。

 ただただ山盛りに置かれた「肉クトゥルフ」に、バッドな容貌のアメリカンガイズが親の仇に殴りかかるかのごとき形相でむしゃぶりついていくだけの、ショーの形を借りた露悪趣味の発露そのもの。

ショータイム(素材使用)


 思想も主張も、おもしろみすらも放棄したその醜悪さたるや、アメリカ人の低劣さの暴露以外のなにものにもなり得ておりませぬわえ。

 これを見たあとでは、日本の大食い番組のバカバカしさですらかわいらしく思えてしまう…

 …というのは、日本の低劣な娯楽番組を擁護しすぎカモしれませぬがネ! (`▽´)



 料理を邪神に見立てて俗悪な見世物と化さしめようという発想そのものが、あまりにも低劣にして醜悪そのものすぎて、いっそ感心の域にすら達しているように錯覚してしまいそう…



 呆れてモノもいえなさすぎてネタにしてしまいました本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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