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2017年8月24日木曜日

人は偉くなると本当に「人間的な心」を失っていた! 権力者の脳に「ダメージ」を与えていたことが判明した「ヒュブリス症候群」の恐怖!


 何が恐怖って、そりゃ弾圧される側であるわしら。
 青木無常でございますです。

異常(素材使用)


 偉い人なんておべっか使いばかり周囲に侍らせてるから、虐げられた人々の気持ちなんて忘れちゃうんだよすんすん。

 などと愚にもつかない泣き言をならべる庶民の実感が、ぢつは真実であったことが判明いたしました!

 なんと、アメリカやカナダの大学で行われた研究によると、過剰な権力政治力を行使すればするほど、脳に重大なダメージを負うことになる、というヲソロしい報告が…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガクガクブルブル


ソース:lifehacker 2017.08.03
CEOになると脳にダメージを受ける:研究結果
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170802-business-success-can-cause-brain-damage.html


怒り(素材使用)


 こちらのlifehackerの記者はまず自分自身の実感として、つねづね

ごく少数の例外を除けば、会社の規模が大きいほどCEOの人格が
おかしいと感じていたのだそうです。とりわけ大企業のCEOは
自己中心的で何か起こっているかわかっておらず、自信過剰で自分を天才だと思い込んで
いる、と断定口調で記載すらしています。

 連中はそういう性格上の欠点が幸いしてCEOになれたのではないかとまで推論するのですが、共感力や上司の意見を優先するような謙虚さも必要であることを考えると矛盾してしまう。

 となると、CEOは最初からヘンな人間であったわけではなく、CEOになってから破綻したのだとしたら…?

 …という仮定を裏づけるかのごとき研究に関する報告へと、記事はつながっていくというわけです。



 その研究方法は、権力者とそうでない人の頭を「経頭蓋磁気刺激装置」で調べてみるというもの。

 その結果、共感力を発揮するのに不可欠な神経プロセスが、権力者の場合損なわれてしまうことがわかった、というのですよ…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガクガクブルブル




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 記事によると
人間のDNAは少人数のグループの中で協力するように最適化されているので、大人数のグループに権力を行使すると、脳の機能に悪影響が
出てしまうのは当然、と論じる。

 事実アメリカの大学の教授が20年間行ってきた実験やフィールドワークでは
「権力者は、衝動性が強くなり、リスクに疎く、冷酷で、他人の立場でものを見れなくなりますが、これは、外傷性脳損傷があるときとそっくりの言動です」
という戦慄すべき報告をしているようなのですよ。

 人が変わる、というだけでなく
脳が受けるダメージが増して、結果的にとっぴな言動も増え
てしまうらしい。



ガンつけ(素材使用)


 このダメージは最も顕著なケースだと「ヒュブリス症候群」という状態を発生させることがある、とつづき、そのヒュブリス症候群の行動上の具体例までが記事には列挙されている。

 それはたとえば
世界は自分が権力を行使して優越感に浸るためにあると思っている
などという、自分でも明らかにおかしいと思われる思考の偏りが顕現する場合もあるようなんですが、それほどでもない、いってみれば一般の人間が自己分析しても出てくるような項目も少なくない。

 自分のイメージアップを第一に考えるとか体裁を(過剰に)気にするとかがそれにあたります。

 こういうのって、もし自分が強力きわまる権力者になっていたとしたら、自戒したりするだろうか、という疑問もわきますし…

 さらにはスピーチが救世主的になるとか度を越えた自信とか他人を見下すとか無謀で衝動的な行動に出るとか、自分では判断できないような特性が出るとなると…

 …ゴマすりばかりに囲まれてしまったら、絶対に自己判断なんかできないんじゃないですかね、こういうの。

 もちろん周囲のゴマすり人どもにそういう判断を期待するのもバカげているし、ましてや諫言となると…



威嚇(素材使用)


 記事では
脳にダメージを受けてヒュブリス症候群になり、失態を犯すようなことにはなりたくないと思う権力者は、積極的に対策を講じる必要が
ある、とつづいていますが、当の本人がそんな自覚を持てれば問題はないでしょうけど。

 権力に酔った人間には、こういう自浄作用はとても期待できまい…と思ってしまう私の考えかたは悲観主義に過ぎますか?

 でもそんな他人まかせの期待などより即効性のある方法が、上の研究報告からは考えられますよね?

 すなわち。

 これ(ヒュブリス症候群)が、過剰な権力の獲得による病的な状態(脳にダメージがあるとなれば、明らかにビョーキでしょ)であるならば。

 権力者にこそ、脳の詳細な健康診断を強制的に受けさせる義務を負わせるべきである。

 …という方法が。

敵対的(素材使用)


 なぜなら、われわれに影響を与える度合いが巨大であればあるほど、そういう地位にある人間はおべっか使いにかつがれた

  頭が病気の人間

である可能性は高くなる一方なのですから。

 兆候が確認できた権力者には注意をうながし、兆候が肥大していく傾向が見られる場合は強制的かつ即時的に権力を剥奪する。

 そういう法律を作ればいい。いかがでしょう?



 とはいえ、ただ。

 ライフハッカーの記事にあるヒュブリス症候群の特性を指標にするのは恣意的になりやすすぎそうなので、たとえばCTスキャンなどで特定の部位に明らかな異常が認められるとかそういう

  まちがえようのない指標

があるのであれば、という前提は必要なんだよなあ…現実的に考えると…




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 ヒュブリス症候群に陥りそうな環境にいる場合の対策として、専門家が推奨する3項目が記事の最後にあげられています。

 要約すると、

  1.うぬぼれを諭す人間を周囲に置く

  2.正直な発言を奨励し、それに報いる

  3.権力の乱用をやめ、まともな対人関係からの隔絶を避ける

という内容になるのですが。



 これ、ヒュブリス症候群に侵された人間が自主的に遂行すると思います?

 まして、そういう人間の周囲に群がっている連中が。



変貌(素材使用)


 というより。

 日本人というのは集団の和を美徳とし年長者に従うことを善しとしがちな性向がある以上、地位が高ければ高いほどこういう人間が野放しに増長していく構造がそもそも醸成されやすい

 …とすら思えるんですけど、どう思います?

 集団の和といえばきこえはいいですが、要するにそれは「よけいな波風を立てないようにしよう」という「負」の処世術と表裏一体でもございますから。

 私は身に覚えがございます。



お山の(素材使用)


 それはそれとして。

 巨大な「税の塔」とかを建てたあの人、異常に激昂する傾向が、それも異常に強かったと思いませんか。

 子どもみたいな癇癪をマスメディアの前で平気で爆発させて、まったく反省する兆候すら見当たらなかったように思うんですけど。

 なぜあんな異常な人間が、高い地位に昇りつめることができたのだろうと私は疑問に思っていたし。

 なにか政治的な手腕なり成果なりを残していたり先々も期待できたりするんだろうかとは推測したりもしてましたが、それにしても周囲の人間も…

 …たぶん、何もいえないんだろうなあ、とはこれまた我が身に鑑みて同情まじりに想像できたりするので、そのへんで思考は終わってたりしました。

蔑み(素材使用)


 でも、物理的に脳が損傷していて、要するに「おかしくなっていた」のであれば。

 充分以上に、そうだったのか! と納得できます。



 別に彼に限らず、言動が明らかにおかしいのにだれも引きずり降ろせないような政治家とか権力者って、珍しくもないんじゃないでしょうか。

 そういうヤツらが、ことごとく、上の例のように「病気」に侵されているのであれば。

 非常にわかりやすい話だし、それを根拠に強制的に権力を剥奪する機構を構築することも、可能性としては考えられるし期待もできる…かな…?



破壊(素材使用)


 ヒュブリス症候群の具体的な兆候が検査で出るのかどうかが記事からではいまひとつわからないし、権力を持っていて自己保身に汲々としているような人間ならいくらでも抜け道は作り出せるだろうから。

 正直、そんなに期待できるとは思っちゃいない。



 権力者が高潔であれば、世界はもっともっと住みやすい環境になることを多少は期待してもいい、くらいの気持ちならある。

 その高潔さを期待できないし、周囲にいる人々の善意は感じることはできても、その人々(自分も含めて)が欺瞞や見せかけや誤魔化しを見透しているとも期待できない現状である以上。

 目に見える証拠が利用できるのであれば、世界の大きな変革へとつなげることも可能なのでは…



 …と断言できない世界の曖昧さやら何やらに萎みゆきつつ唐突に本日は以上。
 それでも最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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