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2017年8月23日水曜日

わしらが抱えている腸内細菌の種類によって、脳への影響に正反対の結果が!


 悲報か朗報かは人による。みたい。
 青木無常でございますん。

ネガティブ誘発(素材使用)


 腸が「第二の脳」とも呼ばれ、重要な脳内物質の製造も担ってるしわれわれの「心」にも大きな影響を与えてもいるらしい、というご報告を以前行いました

 そのおり、腸内細菌がわしらの心の動きや学習能力にまで関わっているらしいということにも言及したのですが。

 マウスではなく人間でも腸内細菌の脳への影響が確認された、ということが最近報告されたようなのですよ。

 しかも、その構成いかんによっては、ネガティブ感情の多寡に関わってくるというヲソロしい事実までが明るみに…!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガクガクブルブル


ソース:カラパイア 2017年07月17日
私の気分がすぐれないのは腸内細菌のせい。脳に影響を与えている腸内細菌の種類が特定される(米研究)
http://karapaia.com/archives/52242440.html


悪玉(素材使用)


 カリフォルニア大学ロサンゼルス校による最新の研究によると、

人間の気分や全般的な行動に関連する脳領域とつながりのある特定の腸内細菌が明らかになった
というのですネ。

 マウスを使った実験でなら、これまでにも
腸内フローラの構成に応じて不安やうつといった感情的反応が起きることは確認されていた
らしいのですが、こういう関係が人間にもあるのだと確かめられたのは初のことなんだとか。



  ☆2種類の腸内細菌が「体質」に影響していた


 具体的な研究の方法は
女性40名の排泄物から腸内細菌を採取し、それぞれの構成を調査。同時に、MRIで脳内をスキャンしながら、人・環境・状況・物体の各種画像を見せてそのときの感情的反応を確認
するという手順。


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 結果として2つの細菌グループが、脳の「体質」に影響を与えているらしいとわかったとのこと。



  ☆1.ネガティブな感情を強く感じるグループ


 ひとつは、女性7人に最も普通に見られた細菌グループ。
これらの被験者の脳は、感情・注意・感覚に関係する脳領域のつながりが強
く、逆に
感情の制御・意識・短期記憶の長期記憶への固着に関連する海馬が小さく、その活動も少ない傾向にあった
というもの。

 これが何を意味するかというと
こうした女性は、ネガティブな画像を見た際に、苦悩や不安といったネガティブな感情を強く感じ
る傾向にあるようだ、ということ。

 ところがもうひとつのグループは、というと…?



  ☆2.ネガティブな感情が少ない傾向のグループ


 なんと、第一のグループとは反対といっていい傾向が見受けられたらしい。
2つめのグループはバクテロイデス属で、他の女性33名で最も普通に見られたもの
とのことで、
この被験者では、前頭葉と島(問題解決と複雑な情報処理に関連した領域)の灰白質が最初のグループよりも多
い上に
海馬も大きく、活発だった
のだそうな。

拮抗(素材使用)


 で、このグループには
ネガティブな画像を見せられても、ネガティブな感情を味わうことが少ない傾向
が見られたのだという。



  ☆腸内細菌の種類によって、正反対の傾向に


 つまり、ネガティブな感情を強く感じる種類の腸内細菌と、そうでない腸内細菌とが存在する、ということになるのではないか、ってなことでございますのよ。

 私が読み違えていなければ、この二種類の傾向は(少なくとも被験者40名の中では)併存していない。


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 …これって…ネガティブ細菌を抱えている人間は、非ネガティブ細菌をとりこむことは、もしかしたらできないカモ…と解釈することも可能なような…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルガクガクブルブル



  ☆メカニズムは不明なまま


 …などと悲観的に受け取ってしまうのもアレなので(`▽´)「非ネガティブな細菌」を取り込むことによって性格を変えられる可能性も出てきた…ととらえておくことにしときましょうか。(^_^)



 なんにしても、腸内細菌と脳とのあいだに強い相関関係があるらしいってことはわかってきたものの、メカニズムそのものはまだまだほとんど解明されていないそうです。

 ただ
特定の腸内細菌が思考の処理に影響を与えるばかりか、脳の物理構造まで左右するということ
は事実のようでして。

 これも、怖いような、今後の成果に期待したいような…二律相反する心情を掻き立てられてやまない結果でござんすのう。



非ネガティブ(素材使用)


 個人的には、人生ハッピーになる薬が早くほしいという、たったそれだけのことなんですが(^_^;)、そんな薬ならすでにあることはある、という戦慄の事実にもつながるんだよな、このへん。

 そう。

 そういう薬はすでに実在する。

 ただし激甚な副作用と、犯罪である、というマイナス要素すぎる裏面と必ずセットになっておりますので、ね。

 イージーに性格や人生を変えたいと願うことそのものこそが、宿命のごとく「幸福な人間」とそうでないヤツらとを隔てているひとつの顕現なのカモしれぬ…と(。-_-。)

 あ…結局ネガティブに着地してしまいましたわえ(`▽´)



 別にイージーに生きてきたわけじゃないと届かぬ慟哭に苛まれつつ本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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