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2017年6月20日火曜日

喰われてみた - 巨大アナコンダに生きたまま捕食される気分を実践しようとして失敗したバカ番組(`▽´)


 いや、ムリでしょ。そのとおり。(`▽´)
 青木無常でござんす。

捕食(素材使用)


「ディスカバリー・チャンネル」というのは世界最大級のアメリカのケーブルテレビのドキュメンタリーチャンネル。

 10のジャンルのドキュメンタリーを網羅しており日本でも放送されているそうな。

 そんな、世界的に有名なドキュメンタリーチャンネルが『Eaten Alive』という特集を放映したのですが…その内容は…

 若い男性を巨大蛇アナコンダに生きたまま喰わせてみる、というシロモノ。

 ドキュメンタリーではなく衝撃映像がなんちゃらとかそういう方面の野次馬扇動型興味本位オンリー番組のまちがいじゃ…?


GIZMODO 2017.05.31 20:10
巨大蛇アナコンダに生きたまま食べられてみた結果……
http://www.gizmodo.jp/2017/05/anaconda-eaten-alive.html


 いったい、なぜ…とはいえない(^_^;)。

 実現していたらかなり興味深い映像になった可能性もないではないし、そうではなくても非常に興味をそそられる。

 ただしそそられるのは科学的興味ではなく…下世話きわまる種類の、好奇心。じゃね? (`▽´)

 で、実際どうなったかというと…?


Discovery's "Eaten Alive" fact-checked by an actual snake scientist



 ムリなんじゃね?

 という、凡人の惰弱な発想を裏切る、超! すさまじい結末に! …などというドラマティックな展開はいっさいなく、パンピーに鼻でせせら笑われるとおりの腰砕けな結果が到来するというお粗末な中途半端感。

 正直、あまりにも予想どおりのムリっぽい展開と結末すぎて、どうにも拍子抜け感ハンパない。(`▽´)



 この『Eaten Alive』はギズモードの記事によると

命知らずなナチュラリストが体を張って挑んだドキュメンタリー映像
と紹介されているんですけど…

 …ま、チャレンジャースピリットには敬意を表しますけど正直、そこまで「命知らず」か…と、疑問符をつけたくてしかたがない。




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 まず特注の「防蛇スーツ」装着。

 ここらあたりは見た目は大仰でも、野次馬視点からだって納得はできる当然の防衛手段としてむしろ感心させられる部分といえなくもない。



 ただまあ、鎧のようなものに全身を包んだシロモノをアナコンダ嬢が「おいしそうな餌」と認識してくれるかというと…?

 …という心もとなさを番組制作サイドももちろん感じたからでしょう。

 ブタの血液を塗りたくってみたらしい。

 しかし、それでもなおアナコンダ嬢は喰いつくどころか怪しげなスーツ姿の男が近寄るだけで逃げの態勢を見せたのだとか。(`▽´)

 それをどうなだめたんだか知りませんが、どうにかヘビの巨体に絡まれるまではこぎつけた。



狙(素材使用)


 動画をご覧になればおわかりのとおり、最初のつまずきを挽回し、巨大な顎が眼前(カメラ)に迫って呑みこもうと覆いかぶさってくるあたりまでは「順調」といっていい撮れ高なのではないかと思われるのですが…

 最終的にその先には至らず、勇敢なチャレンジャー氏は

「このスーツじゃもたない、死ぬかも…」と息も絶え絶え
に、ギブアップ宣言。

 野次馬的には激しく残念だし腰砕けもいいとこと文句を喰らわせてやりたいところではありますが(`▽´)、まっとうな判断だとは思います。なにしろ

ロゾリーさんは徐々に静かになり、心拍数は急激に上昇。そしてオオアナコンダが大きな口を開き、頭から飲み込もうとしたところで、クルー全体に緊張が走ります。ついに限界を感じたロゾリーさんがギブアップ。
という緊迫した状況だったようですし。

 ギズの記事には、腕に締め付けの痕がはっきり残っていたという衝撃的なくだりもありますし、人間程度なら簡単に捕食するともいわれるオオアナコンダ相手に健闘したといっていいかもしれません。




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 だからって…ねえ? (`▽´)



 カメラごと喰わせるなら、別にブタの血を使ったくらいだしウェアラブルカメラ装着したブタを食わせりゃいいだけの話ッしょ。

 アメリカだし動物愛護団体がやかましそうではあるけれど。

「さしあたり」という意味でなら、生きたブタにこだわる必要もないじゃん、はっきりいって。

 被捕食者がヘビの体内でどうなっていくのかって視点でなら死んだ餌でも充分に興味深いし、映像としての臨場感も充分なものが得られるんじゃないかと思うんだけど?



完全防備?(素材使用)


 …ま、ディスカバリー・チャンネルに限らずそういう程度の映像ならすでに存在するよ、という話であればわからないでもないがね。

 でも興味本位な「臨場感」が主眼であるのなら、ドキュメンタリーとかそういう「高尚な感じ」の衣がむしろ邪魔。

「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」みたいなやりすぎ感満載で物議をかもすくらいの悪ノリ全開でかましたほうがおもしろいだろうし、場合によっては「結果的に」歴史に残る映像が撮れたカモしれんのに…



 …などと無責任に煽るがごとき放言をたれ流している私の姿勢こそが醜悪でせうか(棒読み)。



 だって結局そこじゃね? 的な皮肉たれて反感誘いつつ本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~






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