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2017年4月20日木曜日

まだ開発途中らしいけどNASAのトレーニングプログラムが完全にVRゲーム


 楽しいかどうかはわかんないけど…?
 青木無常でおじゃる。

ゴーグル(素材使用)


 宇宙ステーションでのミッション向けトレーニングとして、「MR(複合現実)」なる技術をNASAが採用することになったそうな。

 MRっつってもよくわからんけど、動画を見る限りはヴァーチャルリアリティ(VR)の発展型ってところ。

 VRのヘッドセットを装着するだけでなく、手袋のようなものも入力デバイスとして利用し、ヴァーチャル空間で手を使用していろいろなものを扱うことが「仮想的に」可能になる、という感じ。

 具体的に表示されるミッションの内容は、無重力下でふわふわ浮かぶ物体や道具を扱う方法を学んでいく、という感じ…かな…?


GIZMODO 2016.09.13 13:06
NASAがトレーニングにMR導入を発表。国際宇宙ステーションが舞台のVRゲームみたいで楽しそう
http://www.gizmodo.jp/2016/09/nasa-embraces-mixed-reality-for-training.html


背後に立つもの(素材使用)


 ヘッドセットを装着すると眼前に360度の宇宙ステーション内部の様子が再現され、手袋をしたほうの手を動かすとヴァーチャル空間の「手」も連動して同じ動きをする、という機構ですな。

 仮想空間に浮かんでいるガムテープに指を突っ込んでぐるぐる回したり。

 同じく宙に浮遊する道具をつかもうとして失敗して、あらぬ方向に消え失せてしまったり。

 あるいは道具箱の蓋をひらいて中身のボルトを出そうとしたらあっちゃこっちゃにすっ飛んでいってとっちらかっちゃったりとか。

 卑近でありながら無重力の不思議さや不便さを疑似体験可能な、いろいろなシーンが展開されていきます。


NASA and Manus VR Partner to Train Astronauts in Mixed Reality



 物体の動きひとつひとつも、無重力下ならこうなるだろうなという想像を裏付ける感じで、おそらくは精密に計算・プログラムされた物理シミュレーションが採用されているのでありましょうぞふふふ。



 開発途中であるようで、動画内で出てくるのは右手だけ。

 なので、あっちゃにすっ飛んでく道具を左手でストップさせようとしてもどうしようもなさげなのが、なんかストレスを誘う感じだわえ?



 手袋を装着してヴァーチャル空間内の機器を扱う、というシーンは、ウィリアム・ギブスンの原作でサイバーパンクの世界を実写化して興行的には失敗したらしい問題作『JM』(原題:Johnny Mnemonic)にもありましたね。


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 主人公を演じたキアヌ・リーブスがヘッドセットと両手グローブを装着して「仮想空間」のキーボードを入力していく、というシーンだったんですけど…

 …重そうな手袋つけてるのに、わざわざ空中でタイピングしている姿が何だか腕や手が極端に疲れそうで気の毒かつ間抜けにしか見えなかったことがとっても印象的なシーンでありましたよ。(`▽´)

 テーブルあるんだからテーブルに肘を載せて叩かせればいいじゃん。

 と、人体工学的にあまりにもおバカな演出に心中嘲笑いながら見ていたものでしたがね。(`▽´)

 ただ、VRってこういう使い方も確かにできるよね、と当時は目から鱗の想いも同時にございました。



何処に…(素材使用)


 リモコンをぶんぶんふりながらゲームをプレイするWiiという任天堂のゲーム機もありましたけど、現実の手袋の動きがそのままVR空間に反映されるってのは…技術的には可能だろうし、すでに実現されていたりはするのかしら?

 壊れやすそうだけどね、装着するグローブ。(^_^;)



 以前紹介したことのある「R2-D2」のバーチャルキーボードってのもあるし、そのうちヘッドセットもグローブもいらなくなるんじゃないかとは思うけど。

 そういうのが当たり前になる頃を、わしらは生きて迎えることができるのかどうか。(`▽´)




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 自分以外誰もいないはずの自室で肩を叩かれたのでふりむいてみたけどやっぱり誰もいないのはヴァーチャルだからに決まってる本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~