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2016年10月25日火曜日

彼らがわれわれをデザインし、みずから材料を調達してきて一から好きなように作成する日も近いのかもしれない


 お好きですか? ビートルズ。
 青木無常でありますよ。

ヤァヤァヤァ


 なんと、そのビートルズの未発表の曲が発見されて、それをもとに録音されたポップソングの音源が発表されたのでありますよ!

 …などと煽りすぎて詐欺の汚名を着せられるのも怖いので(^-^;)、早々に半分だけ種明かしをしておきます。

 ビートルズの未発表曲なんて部分は大嘘。

 でもけっこうビートルズっぽいと私は思うんですよ。

 あなたがどう思うかは…そう、まずは曲を聴いてみていただきましょうか。

 ご判断はそのあとで。


Daddy's Car: a song composed by Artificial Intelligence - in the style of the Beatles



 いかがでしょうか。

 いや、別に感想を求めちゃおりません。カケラも。どうでもいいので。(`▽´)

 なんでかって?

 別にこの曲がビートルズに似ていようがいなかろうが、どうでもいいからです。

 なぜなら。

 この曲を何モノが作曲したか、という点に実はポイントがあるわけなので。( ̄ー ̄)



 英語がご堪能なら、すでにタネは割れているカモしれませんね。(^_^)

 動画のタイトルお読みになっているのであれば。



われわれの作成者(素材使用)


 そう。

 この音楽を作曲したのは…「Artificial Intelligence」すなわち、人工知能。


lifehacker 2016.10.16 08:00 pm
人工知能がつくった曲が普通にポップでいい感じ
http://www.lifehacker.jp/2016/10/161016ai_wrote_popsong.html


 人工知能が医者も見抜けなかった病を発見して患者を救ったとかプロ棋士がAIに敗北したとか空中戦のシミュレーションでベテランパイロットを一蹴したとか。

 当ブログでもいろいろ人工知能が人間を置き去りにしてどんどんどんどん進化していくさまをご紹介してきましたが、とうとう芸術の分野にまで進出してきてしまったのでございますねえ。

 AIが書いた小説も発表されたらしいし…悔しいし怖いので読む気になれませんけど…(^-^;)



別名「神」(素材使用)


 AIが作曲したのだと知らずに聴いてみた感想を知りたかったので、今回は手のこんだマネをやらかしてみた次第なんですが…いかがでしたか? 実際のところ。

 タネ知ってる状態で聴かざるを得なかった私の感想は。

 すっげー感動的ってわけではないけど、ジョンやポール(に似た声の人でも可)が歌ったりしてたらもう絶対区別つかないなってところ。

 もし知らずに「ビートルズのアルバムに入ってる曲」という前提で聴かされていたら、素直に信じました。まちがいなく。



 AIが作成した芸術にわれわれが感動したり耽溺したりするような未来が訪れるのも、そう遠い未来のことではないような気が、濃厚にしてきません…?



啓示(素材使用)


 そんな未来は見たくはないし、自分がそんなハメに陥ったりしたくもありませんがね。

 ま、でも、本当にそんな状況下に投げ入れられたりしたのなら、あきらめてAIが供給してくれる芸術を楽しむことになるんだろうなあ…



 もうすでにそうだったりするカモしれん、という杞憂の意味を知りたければ、「と」学会会長としても有名な山本弘のSF小説『神は沈黙せず』をお勧めいたします。おもしろいよ。

 ま、お勧めしておくだけじゃ無責任すぎるような気もしないでもないから、一応概要も書いておくと。

「神」とは何か、という問いに対して斬新かつあまりにも卑俗すぎる答えを(SF的に)提示した野心作で、UFOも怪奇現象も超能力も、すべて「神」からのメッセージである、というすさまじい内容。

 哲学的に人類を古来から悩ませてきた命題を、あまりにも身も蓋もない「仮定」で説明してしまうネタバレ部だけど、そこに至るまでの物語がきわめて丁寧かつドラマチックに構成されているのでおもしろくて一気に読めてしまいます。

 あらすじもAmazonから引用しておきますね。

幼い頃に災害で両親を失い、神に不信感を抱くようになった和久優歌。フリーライターとなった彼女はUFOカルトを取材中、ボルトの雨が降るという超常現象に遭遇。それをきっかけにオカルトの取材を始めたが。



Amazonリンク



 余談が長くなりすぎたし月の模様が突然激変してるみたいなので本日は以上。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~