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2016年9月28日水曜日

だから、それはテレポーテーションではないのでは?


 単なる複製だって、なぜならないのか不思議でならない。
 青木無常でございますがね。

沼男(素材使用)


 以前からくりかえし主張してきたことなんですけどね。

 クローン人間は、自分がもう一人できるわけではなく、単なる自分の「コピー」が新たに作られるだけってこと。

 同様、コンピュータ等に自分の記憶を移しかえることができたとしても、それは単なる自分の記憶のコピーができるだけで「自分」が永遠に生きられるようになるわけではない、とも。

 コンピュータにコピーされた意識は、そのままデータとして何百年何千年と残っていれば「彼」は不老長生に近い状態にいることはまちがいないんだけど…でもそれは「彼」であって「私」ではない。

 同様に。

 地点Aにある「物質」を、地点Bで同じ構成で再現できたとしても、それはテレポーテーションなんかではござんせん。

 ってのに。

 まだこんなボケた話を平気でしているらしいの。

 しかもご立派な物理学者の研究者様が。(゚_゚)


移動男(素材使用)


AOLニュース 2014年07月27日 12時00分
「20年後にテレポーテーションが可能」 2人の物理学者の発表に全世界が注目
http://news.aol.jp/2014/07/26/science/?ncid=jpBigFB


 ロシアの研究者が

「20~25年後にはテレポーテーションが可能となる」
などと吹いているというのがニュースの概要。

 いや、本当であれば別に好きに吹いてくれていいんだけどさ。

 でも、これはテレポーテーションではございませんから。っつってるのに! あ~もうイラつくったらありゃしない。(`▽´)

電子男(素材使用)


 このトボケた研究者たちは

ある原子を離れた場所にある別の実験室で再現することに成功したそうで、これにより、研究が順調に進めば、さらに大きなものを別の場所へと瞬時に「テレポーテーション」させることも可能になる
などと述べておるらしい。

 ある原子を離れた場所にある別の実験室に一瞬にして(あるいはきわめて短時間に)「移動」させることができたとしたら、それは確かにテレポーテーションだが。

 単に「再現」することに成功したというだけの話なら、それは単なるコピー。だっつってんの! (`▽´)

 その上で、最初の場所にあった物質をわざわざ消滅させる意味もメリットもいっさいないし。

 ま、一瞬でA地点にあるものと同じものをB地点にも「再現」できるという話だとしたらそれはもちろんすばらしい技術だし無限の可能性を秘めた話であることはまちがいないんだけど。

 極端な話、一瞬、という縛りをなくしてしまえば。

 A地点でコンピュータに入力した形状情報を、B地点のコンピュータで受け取って3Dプリンタで「印刷」すれば、同じものを「再現」できたといえるわけだし。

 これをテレポーテーションと称するバカはどこにもいまい。

月面移動男(素材使用)


スワンプマンのパラドックス」という言葉もニュース記事には記載されているが、調べた限りではこれは哲学的な話であって「テレポーテーション」とはいっさい関係ない。

 たしかに、コンピュータに移した「私」の記憶は私と同じだから、両者は同一人物といっていいのかどうかとか、そういう思考実験は興味深いが…



 もっとも、ニュース記事中には一言も出てきていないんだけど、ここでいう「テレポーテーション」が「量子テレポーテーション」のことだとしたら話はちがってくるというか、たしかにテレポート元の物質からは「情報」がなくなってしまうらしい。

 情報がなくなると具体的にどうなるのかとか、この手の話になるともういろいろわけわからんことばかりになってきたりするんだけどね。(^-^;)



 という。(^-^;)

 あえてズレた論点のままにわめき散らしてみたけど(`▽´)、ま、地点Aにあるものを地点Bでそのまま再現できるようになるという技術自体は革新的だし実現したら世界はすごいことになるという話自体には、もちろん否やはござんせん。




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 ますます世界が複雑化しそうな気もするけどな。

 ま、そこらへんは運用者の意識次第ってことで…となればやはり、明るい未来は期待しないほうがよろしいのカモしれませんが。(`▽´)



 なんか窓の外から私と同じ顔をした沼男(スワンプマン)が覗いているので本日はこのへんで。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~