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2016年7月1日金曜日

地球だけではない! 太陽もまた異星人の手によってコントロールされている壮大な開発地のひとつであった!


 …んなバカな。(`▽´)
 青木無常でございますです。

太陽(素材)


 はい。

 そのとおりでございます。

 本日のネタ元も、いつもの「んなバカな!」系おもしろオカルト記事満載の奇天烈ニュースサイト「tocana」発。

 なんと!

 太陽の周囲を、地球規模の巨大UFOがいくつもうろついているという証拠映像(^_^;)が!


tocana 2016.03.08
太陽は宇宙人によって火力調整されていた!? 太陽のまわりをうろつく超巨大UFOが確認される
http://tocana.jp/2016/03/post_9110.html


 うんん~。

 なぜこの手の論者は、説明つけにくかったりよくわからないものが出てくると何もかもすべて「宇宙人」の乗物とか干渉とかに結びつけたがるんでしょうかねえ。(`▽´)

 なんか「ロシアの無所属UFO研究家」(無所属、て、そもそも何に所属するのかとかいろいろ…(^_^;))が自分のYouTubeチャンネルに、太陽の周囲をうろつく巨大UFOの映像を紹介しているのだそうで。


A must see! Huge UFOs near the Sun in the survey 03/03/2016



 たしかにいろんな光があちこちに映ってて、それが科学的に説明がつくものなのかどうかも私あたりでは判断つきませんけど…

 星の光とかなんらかの物理的現象とかで説明つかんものなのか。

 よしんば謎の現象だとしても、なぜそれが太陽を火力調整する異星人の乗物であると一足飛びに断定できてしまうのか。

 あまりにも謎すぎる…(`▽´)



光(素材)


 というツッコミはこのくらいにして、太陽と異星人の組み合わせとなるとデイヴィッド・ブリンの『サンダイバー』というSF小説を思い出します。

 こちらはもちろん「ト」系のすちゃらか記事とは似ても似つかぬハードSFの傑作。

『サンダイバー』は、正体不明の「始祖」という知性種族に「知性化」された文明を宇宙に拡大させた「列強諸属」と呼ばれるさまざまな異星人が権謀術数くりひろげる近未来の宇宙世界を舞台にした「知性化」シリーズの発端を形成する物語。

「始祖」以外に自然発生的に知性を発展させた種族はいないはず、というのがこの宇宙文明世界の定説だったにも関わらず、地球人は知性化元である「主属」を持たずに銀河文明に参画。

 そのことが妬みや羨望の元となり、さらには人類を隷属あるいは絶滅させようと邪悪な陰謀を企てる異星人種族が多数暗躍する中、地球の主星である太陽の内部に知的生物らしきものが発見され、その秘密をさぐる、というのが主筋。

 列強諸属の中にはその知的生物こそ人類の主属ではないかと主張する勢力もあり、人類に好意的な種属の支援に頼りつつ調査はつづけられ、と展開するのだが。

 好意的と目されていた種属が実は人類の敵であったという展開があり、また知的生物にまつわるサスペンスフルな謎解きなどもからんで非常におもしろかった記憶が強い。


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 もっとも、以降につづく「知性化シリーズ」は類型的な異星人描写や能天気な人類賛歌が鼻につきすぎる上にのろくさい展開と脱線だらけとしか思えない冗長な筋立てがあまりにも退屈かつ苦痛で、途中で放棄したままである。

 Wikipediaの記事もこの機会にざっと読んでみたが、どうやらたいした展開もしていないようで、改めて読了に挑戦する価値も見受けられないのは残念な話。

 ブリンは各種の賞を受賞しているし評価も高いらしい。

 1997年公開されたケビン・コスナー監督・主演の映画『ポストマン』の原作者でもあるし、知名度は抜群といってもよさげだが、どうも『サンダイバー』以外の既読の作品が退屈すぎて手を出す気が失せた作家の一人なので…(^_^;)




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 せっかくだから映画くらい見てみるのも悪くはないかな…と、太陽を火力調整する巨大UFOのすちゃらか記事からふと思ったのは収穫なのか否か。(`▽´)



 巨大UFOだかわからんけど何か不審な光が空を横切ってるので確認してきます本日は以上。
 最後まで読んでくれてありがとう。
 それでは、また~(^_^)/~~